韓国「ディープフェイク」問題、規制強化するも対処は不可能か?

韓国

2024年9月、韓国の国会は「ディープフェイク/deepFake」の技術を悪用した性的な偽の画像などが通信アプリで拡散され深刻な社会問題となっていることを受けて、所持したり、視聴したりした場合についても処罰の対象にするさらなる対策強化の法案を可決しました。

ディープフェイク(deepfake)とは、人工知能(AI)技術、特にディープラーニングを用いて、映像や音声などのメディアを操作し、実際には存在しない、あるいは異なる内容のコンテンツをリアルに作り出す手法やその結果を指します。通常、顔の入れ替えや声の模倣などを行い、人物が本当は言っていないことや行っていない行動を、あたかも本物のように見せるために使われます。

たしかに過去の「そういう動画」を視聴できたサイトは現在ほとんど閉鎖しています。

韓国政府の規制強化や、TWICEなどの有名ダンスグループが所属する事務所、JYPが「強力な法的措置を講ずる」とする公式声明を発表したからでしょう。

しかし、人間の欲望に規制をかけるのは難しかったのか、今現在では視聴できるサイトが復活しており、過去の動画も普通に視聴できる状態です。

流石に動画や画像を掲載することはできませんが、有名なKPOPの動画クリエイターである「MRHDwork」でGoogle検索すれば複数のサイトが見つかります。

ただ視聴に関しては自己責任でお願いします。

ちなみにディープフェイクの動画を作成した場合

①女優などに対する名誉毀損罪

②アダルト動画の制作者に対する著作権侵害

などの罪に問われ、実際に逮捕された事案もあるそうです。気を付けましょ~

それではまた!

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A級変石

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2025年8月:資産3,000万到達の社畜アッパーマス層
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