2022年1月、落ち目のCWEBをあえて購入!

CWEB

 

2021年に多くのレバレッジETFが含み益を出しまくる中、1年間でなんと約80%も下落したのがこのCWEB(Direxion Daily CSI China Internet Idx Bull 2X Shs)

2021年の初めには約60ドルで始まり、2月にはなんと100ドルを突破。

 

この驚異的な伸び率を見て、CWEBを購入された方は少なくなかったのではないだろうか?

 

当時の自分は中国株というものに少し抵抗があったため、気にはなっていたが購入するまでには至らなかった。本当に理由はなんとなくというだけで購入を見送ったのだがそれが功を奏し、その後このCWEBはどんどん下落していき2021年の年末にはなんと11ドルを切ってしまったのだ。

 

ではなぜ今このCWEBを買うことに決めたのか、それは

①単純に価格が安く低リスク

②暴落の原因が企業ではなく中国にある

③某有名投資家がCWEBに言及 

 

この3つの要因により、少額だがCWEBの投資に踏み切った。

 

①単純に価格が安く低リスク

購入したのは100口程度だが、日本円にして約14万円。

この程度であれば、ここから更に下がっても痛くはないし、言ってしまえば失っても構わない程度の金額だ。

あくまでもメインはS&P500、レバナスなので、これはお楽しみ枠といったところか。当然長期保有するつもりは全くない。

 

②暴落の原因が企業ではなく中国にある

CWEBがなぜ暴落しているのかを検索すると、企業の業績が振るっていないのではなく、国による行き過ぎた規制が原因だとされている。

中国株特有のカントリーリスク(中国政府の政策方針の転換やさまざまな規制が実施される場合、株式市場に影響を与える可能性がある)があるのはわかるのだが、今のところ組み込まれている企業自体に問題があるわけではないので、規制次第では再度復活するのではないだろうか?

 

③某有名投資家がCWEBに言及

有名投資系youtuberである某バフェット太郎様がCWEBの大幅下落をみて、ご自身のレバレッジETFに対する考え方を述べています。

彼は逆神として非常に優れた投資家なので、おそらくCWEBは大幅に値上がりするのではないだろうか?(笑)

彼がこのtweetをした後、CWEBは1日で10%以上の値上がりを見せた。

正直に言うと、この3番目の要因がCWEB購入に踏み切った1番の理由である。

 

しかしこうやって購入に踏み切った3つの要因をあげたが、はっきり言って値上がりする根拠なんていうものは一切ない。

実際のところ玉砕覚悟で購入している(笑)

 

さて2022年、この問題児CWEBがどんな値動きを見せてくれるのか、吉と出るか凶と出るかは全く分からないが、期待値は高い!と思う。

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