投資にはリスクがつきもの。そのリスクを回避するために投資初心者、あるいはこれから投資を始めようと思っている方は、まず投資の勉強から入る人が多いでしょう。
本屋さんで投資に関する書籍を購入したり、最近ではSNS上などで販売されているnoteなどの情報商材を購入される方も多いのではないでしょうか？
しかし本屋さんに足を運んでみたところで、投資に関する書籍は山のように存在し何を買えばよいのかきっと迷うはず。
ネットの評判もひとによって全然評価が違ったりするので、本当に自分の考え方と合う書籍を見つけ出すのは難しいと思います。
また情報商材を販売している所謂インフルエンサーという方々は素性が怪しいことも多く、お金でフォロワーを買っている事例も多数あります。つまりお金でフォロワーを増やした似非インフルエンサーたちは、あたかも多くの人から支持されているように見せかけ情報商材を売っているのです。
ではそのような状況でいったいどの書籍or情報商材を買えばよいのでしょうか？
ズバリお答えします。
何も購入しない。
これが正解であり、投資の世界の真理なのです。
様々な本を読んだところで、結局行き着く先は※インデックス投資なのです。
※インデックス投資「インデックス（市場の動きを示す指数）」と同じ値動きをすることを目指して運用する投資手法
投資＝パソコンの画面に張り付いて個別株を売買と思っている人が結構いるようですが、素人がそのような投資を行えば、速攻で資金はなくなります。
あなたが今買おうとしているその本はおそらく1,000円～2,000円くらいのものだと思いますが、そのお金でインデックス投資を行った方がよっぽど勉強になると思います。
インデックス投資はインデックスファンドに投資するだけで簡単に行え、また小額からでも始めることが出来るので本当におすすめです。
「でもどのインデックスファンドに投資すればよいの？」
「やっぱりみんなが買っている書籍や情報商材で調べた方が良いんじゃないの？」
そんなことわざわざお金を出して調べる必要はありません。
- S＆P500
- 全米株式
- 全世界株式（オール・カントリー）
これらは非常に人気の高いインデックスファンドで、有名な投資家たちもおすすめするほどの信頼と実績があります。
初心者やこれから投資を始める方は、中身のない書籍を購入する前にその資金で上記３つのファンドうちどれかに「投資を始める」ことから始めてみましょう。
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