2022年に入り米国株は金利の上昇の影響を受け軒並み下落しています。
ダウ平均:-1,556.41 (-4.25%)
S&P500:-263.80 (-5.50%)
ナスダック:-1,492.55 (-9.43%)
ナスダック100:-1,453.93 (-8.81%)
これらは今年に入ってから今日現在1/20までに下がった数値ですが、特にハイテク株の売りが進みナスダックは大幅に値を下げました。
今人気のレバナスはナスダック100に対して2倍あるいは3倍のレバレッジを効かせているので、
2倍であれば約17%、3倍であればなんと約24%も暴落したことになります。
レバナスホルダーである通称レバナス民は「今が買い時の大チャンス!将来値上がり間違いないからもっと下がってくれ!」と思っているかもしれません。
しかし私はリスクを取って最速でお金持ちになりたい彼らに伝えたい。
時代はCWEBだということを。
CWEBとはDirexion Daily CSI China Internet Index Bull 2X Sharesという名称で、中国のインターネット企業が構成銘柄のほとんどを占めるETFであり2倍のレバレッジが効いています。
簡単に言うと中国版レバナスですね。
このCWEBは1年間でなんと80%以上も値下がりしたどうしようもないETFであり、最高値の110ドルまで値上がりした後、大暴落をおこし今現在は12.5ドルとなっています。
しかし暴落した理由は中国というカントリーリスクが原因で、構成されている銘柄の企業はテンセントやアリババを筆頭に非常に魅力的なETFだと思います。
このCWEBがもう1度最高値の110ドルまで復活すれば、今現在の価格から約9倍値上がりすることになり、それこそレバナスなんかよりも大幅な収益を獲得できるのではないでしょうか。
しかもここで中国政府が2か月連続で政策金利を引き下げると発表しました。
さらにハイテク、ベンチャーキャピタル、医療、教育産業向けの優遇税制を延長すると表明したのです。
今なぜ米国のナスダックがS&P500やダウ平均よりも値を下げているかというと、基本的にハイテク株は金利の上昇局面において不利だからです。
つまり逆に中国は低金利政策を打ち出した=中国のハイテク株が値上がりすると言えるのではないでしょうか。
しかもその値上がりに2倍のレバレッジが効いたCWEBがどうなるか、、、
もう皆さんお分かりですね。
あなたはレバナスかCWEB、どちらを選びますか?
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